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| 在来種(鮎やワカサギ)の放流でバスの生息域が拡大する?
県内の漁協に問い合わせ、放流魚の購入ルートを調べました。 アユは人工(養殖)、海産、琵琶湖産があり、いずれも生存率向上のため一時(3〜6cmくらいになるまで)漁協施設で中間飼育された後、放流されます。中間育成中にバスをはね出しますが、バスは形状や動きから、容易に見つけることが出来ます。 混入する可能性が高いのは琵琶湖産稚アユですが、アユの放流にバスの稚魚が混入することは、過去にはありましたが、最近はバスのはね出しを徹底しています。漁獲量が大きく減少していることと病気の問題もあり、放流数が激減。琵琶湖から運んで来て、直接放流するのではなく、中間育成後に放流されます。中間育成中にはね出しを行います。 (t単位で放流されるアユのなかバスの稚魚が混じらないという確証はどこにもありませんが、) アユの放流のせいなら、今頃日本の川はバスだらけになっているでしょう。 ワカサギは発眼卵で放流されているので、混入は考えられません。 ヘラブナやコイなどは、すべて養殖で地元養殖業者から購入しています。コストのかかる天然物(湖沼で採取したもの)は使いません。地元業者が霞ヶ浦産を仕入れることもありますが、霞ヶ浦では網イケスで養殖を行っているので混入はありません。 では、バスの生息域はなぜ拡大するのでしょう? バスが生息域を拡大した最大の理由は、「極一部のバサーとバス釣り業界(釣り具製造販売、雑誌等)関係者による密放流」です。 (関東や関西で洪水によりバスの生息地が拡大した事例もあるが、元々は密放流されたもの) |